のだめが新春にやってくる!

クラシック音楽をテーマとした二ノ宮知子作の漫画『のだめカンタービレ』(講談社の女性漫画誌「Kiss」で2001年から連載中)を原作とするテレビドラマといえば『のだめカンタービレ』でしたね。その『のだめカンタービレ』が新春に戻ってくるのです。フジテレビ系列で2夜連続で放送されますよ。今度は続編ですが、なんとパリを舞台にしているのです。とうとう千秋さんは日本を出れたんですね。めでたしめでたし!録画しなくちゃ!

新春は、やっぱりかくし芸

お正月といえばかくし芸ですね。1964年の第一回目の放送以来、家族みんなで楽しめる番組として元旦もしくは2日はテレビが占領されてしまいます。ミスターかくし芸として数々のマジックを見せてきたのは、境正章さんですね。2008年はどんな人が、どんな芸を見せてくれるのか楽しみです。みんなが録画放送だと思っていたら、1965年第2回と1996年第33回は生放送だったんですね。かくし芸を生放送するなんて大胆ですよね。司会は第1回はいなくて、第2回から第22回まで高橋 圭三さんで途中から芳村真理さんが入られました。その後は、芳村真理さん、逸見政孝さん、露木茂さん、堺正章さん、井上順さん小堺一樹さん等が務められSMAPメンバーやみのもんたさんも司会をされています。かくし芸も司会者の盛り上げがあって楽しめるので、司会進行も重要なんですね。近年は、他局でもパロディとし辛口批判的なてかくし芸が放送されています。

新春 箱根駅伝

お正月に欠かせないのは、関東地区の男子駅伝である箱根駅伝ですね。読売新聞東京本社前から、鶴見・戸塚・平塚・小田原の中継所を経て芦ノ湖までの往復217.9kmを2日間で走りぬきます。1920年2月14日にアメリカ大陸横断駅伝日本代表選考という形で第1回大会が行われました。この大会には関東学連に加盟している大学に参加資格がありますが、記念大会には関東以外の大学が招待されることもあります。1989年(第65回大会)からの日本テレビによる全区間完全生中継から、お茶の間のお正月の風物詩として完全に定着しています。また、中継には惜しみなくハイビジョン機器を使用しており、2007年からは固定カメラだけでなく移動カメラや中継用ヘリコプターも含めて全てがフルハイビジョン対応機器になっています。日本テレビによれば、自社で所有する移動中継車や中継用ヘリコプターなどを全てフルハイビジョン対応しているテレビ局は世界でも日本テレビのみとのこと。